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体質改善

このページでは、睡眠時無呼吸症候群と肥満の関係について調査しています。

無呼吸症候群と肥満

いびきは周囲の迷惑ですが、中でも「10秒程度の静寂の後に、ひと際大きな爆発が来る」といういびきの場合、睡眠時無呼吸症候群である可能性が濃厚です。

睡眠時無呼吸症候群は、何らかの原因で上気道が塞がれることにより発生しています。首の周りにたっぷりと付いた脂肪が、正常な呼吸を妨害するとことも多いので、要注意!また腹部の肥満が、肺機能の低下を招くこともあります。このような状態は、病院で「肥満低換気症候群」と診断されるでしょう。

肥満による無呼吸が常態化すると熟睡が阻まれ、夜中に何度も目が覚めるようになってしまいます。また日中も頭が朦朧として記憶力が低下したり、うつの要因となってしまうこともありますので、放置せず対策へ取り組むことが必要です。

肥満が原因の無呼吸症候群を改善するために

肥満体型の人は、すでに健康診断などの結果から「メタボ改善」を迫られていることと思います。医師による指導のもと食生活を改善する、運動習慣をつけるなどの努力に励んでいる人も、多いのではないでしょうか。

しかし睡眠時の呼吸を妨害する脂肪は主に、首の周りなどに存在しているため、一朝一夕には削ぎ落とせません。部位に特化した運動やストレッチなどを取り入れる必要があるのです。以下をぜひ参考にしてみてください。

首のストレッチ

  1. 右のこめかみのあたりに右手を添え、5秒程度強く押す。
  2. 左側も同様に。
  3. おでこに両手を添え、5秒程度強く押す。
  4. 後頭部に両手を添え、5秒程度強く押す。

上記の4ストレッチを1セットと考え、1日3セット程度実践するだけでも、首の筋肉が鍛えられるようになります。成果は気道のスムーズな確保や、無駄な脂肪燃焼に役立つので一石二鳥ですよ。

あいうべ体操

  1. 大きく口を開いて「あ」
  2. 口を横に大きく広げて「い」
  3. 口を前方に尖らせながら「う」
  4. 舌を出し、強く伸ばしながら「べ」

こちらは、無呼吸症候群の前提となる「睡眠時の口呼吸」を改善するために役立つ方法です。

4つの口元体操は、スピーディに行うことが大切。さらにワンセットを30回繰り返します。目的は「舌を鍛えること」。舌根が垂れ下がって呼吸を妨害するのを防止し、気道のスムーズな確保にも役立ちます。