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ナステントとは

睡眠時無呼吸症候群の最新治療方法と言われているのが「ナステント」です。実際にどのような治療を行うのか、その内容と治療の流れについてご紹介しています。

ナステントの特徴

鼻から挿入するチューブ状の医療機器ナステントの画像

画像引用元:
seven dreamers 公式HP
(https://
nastent.sevendreamers.com/)

ナステントとは、鼻から挿入するチューブ状の医療機器で、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズという日本の企業が販売しています。

睡眠前に、シリコン樹脂製の柔らかいチューブを鼻から挿入し、いびきや無呼吸症候群の原因となる鼻やのどの気道閉塞を防いでくれるナステント。CPAPといった既存の治療法に比べて手軽に使用できると、注目を集めています。

「鼻から入れて痛くないの?」と思ってしまいますが、チューブは人肌に近い硬度5~20程度の固さで、先端が丸く加工されています。また、ハイドロジェルという限りなく水に近い潤滑油が使われているので、腔内への負担は最小限に抑えられているそう。ほとんどの人が違和感なく使用しているようです。

こちらのページでナステント使用者の声をまとめています

全国で150以上の医療機関がナステントを取り扱っており、無呼吸症候群やいびきへの改善効果は広く実証されています。

ナステントの使用方法

初回フィッティング

初めてナステントを使うときは、適した硬さや長さを調べるためのフィッティングを行います。 このフィッティングは、全国の医療機関・薬局・家電量販店などで行うことができます。そこで適切なサイズを計ってから実際の商品を購入するのですが、店舗購入以外にも、2回目以降はナステントの公式HPで注文することができます。 フィッティングで調査するのは、主にチューブの硬さと長さ、そしてチューブを入れる鼻の選定です。 着け心地が良く、痛みや違和感がないものを選びましょう。ナステントは片方の鼻にのみ挿入しますが、チューブを入れる鼻は、より広い方(より呼吸しやすい方)を選びます。それぞれの鼻をふさいで呼吸し、楽に呼吸ができる方の穴にチューブを挿入します。

水平にしてゆっくりと挿入する

フィッティングをして実物が手に入ったら、早速、睡眠前に使用してみましょう。 ナステントを鼻に入れる時は、チューブの穴を上に向け、水平方向にゆっくりと挿入しましょう。このとき、鼻腔の構造をイメージしながら進めると、スムーズに挿入することができます。 やはり初めて入れる時は抵抗を感じますが、コンタクトレンズと一緒で、数回も使用していると慣れてくるはずです。

画像引用元:

seven dreamers 公式HP

(https://nastent.sevendreamers.com/)

ノーズクリッパーで固定し、
チューブが達しているか
確認する

チューブの逆側についているノーズクリッパーを、挿入した反対側の穴に引っ掛けてナステントを固定します。また、口の中を鏡などで見て、軟口蓋(のどちんこ)付近からチューブの先端が見えているか確認してください。

起床後は
慎重に取り外す

装着後はそのまま就寝してください。起床したらナステントを慎重に取り外し、廃棄してください。(ナステントは1回使い切りです)

ナステントの入手方法

ナステントは一般医療機器ですので、医療機関以外でも、薬局や家電量販店・ナステントの公式HPなどで手に入れることができます。ただし、初回使用時はフィッティングをして、自分の鼻腔に合ったサイズを選ばなくてはいけません。

フィッティングができる施設はナステントの公式HPで紹介されているので、使用を検討されている方はチェックしてみてください。

また、本サイトでは「ナステントと他の治療法との比較」も掲載しています。ぜひ参考にしてください。

他の無呼吸症候群治療への優位性>

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