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入院検査(PSG検査)

病院に一泊入院して行われる睡眠時無呼吸症候群の精密検査、PSG検査について詳しく解説。検査項目や検査の流れ、大まかな費用についてもご紹介しています。

睡眠時無呼吸症候群のPSG検査と費用の目安

PSG検査とは、睡眠時無呼吸症候群を確定させるための精密検査。終夜睡眠ポリソムノグラフィー(Polysomnography:PSG)のことです。簡易検査よりもさらに詳しく、睡眠と呼吸の質を調べることができます。

PSG検査は、医療機関に一泊入院して行うのが特徴。頭部・顔・身体に電極を装着し、眠っている状態のデータを収集します。調べる項目は以下の通り。

  • 脳波・眼球運動のチェック(熟睡度・中途覚醒などで睡眠の質を評価)
  • 呼吸の状態(無呼吸の有無・回数)
  • 口・鼻の気流
  • 血中酸素飽和度
  • 胸・腹の換気運動
  • 筋肉の様子(筋電図による身体の動き)
  • 不整脈・心拍数の変化(心電図)
  • 睡眠時の姿勢

得られたデータを解析し、無呼吸症候群の診断と重症度の評価が行われます。入院して行う検査ですが、仕事をしていても検査ができるよう、時間帯を配慮してくれている医療機関もあります。タイムスケジュールや入院時の注意点を、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

ちなみに、検査費用は15,000~30,000円ほど。検査内容・諸費用・保険の種類によって金額は異なります。

PSG検査の流れ

検査当日は昼寝をしない、アルコールや睡眠薬の摂取を控えるなどの注意点があります。厳守しないと決められた日時に検査を受けられないこともあるので、しっかり準備をしておきましょう。

  • 1.受付・入院
    指定された日時に来院し、入院。担当医師や看護師からの説明・事前検査を受けます。分からないことや不安があれば、きちんと聞いておきましょう。
  • 2.検査開始
    電極・センサー類を装着して就寝、検査を開始します。いろいろな機器を取り付けますが、痛みや電気刺激を伴うものではないので安心です。
  • 3.起床・退院
    朝、目が覚めれば検査は終了です。機器を取り外し、退院します。
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