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その症状

日中の眠気・だるさ・集中力の低下など、睡眠時無呼吸症候群によく見られる症状を解説します。思わぬ症状が無呼吸症候群に繋がっている可能性があります、ぜひ隅々までチェックしておいてください。

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠時無呼吸症候群の方によく見られる症状をまとめてみました。以下のような症状が見られる場合、無呼吸症候群である可能性が高くなります。

激しいいびきがある

無呼吸症候群において、いびきは特徴的な症状の1つ。何らかの原因で気道が狭くなり、呼吸の際に摩擦音として発生します。無呼吸症候群のいびきは家族が寝られないほど音が大きく、不規則。断続的に呼吸が数十秒停止し、呼吸の再開とともに再びいびきをかき始めるのが特徴です。

日中の眠気が強い・倦怠感

一晩のうちに何度も無呼吸が発生するため脳はうまく休むことができず、常に睡眠不足の状態になりがち。そのため、日中に激しい眠気に襲われたり、倦怠感を覚えることが多くなります。大事な会議や運転にも集中できなくなり、突発的なトラブルや事故に繋がるケースも多々あります。

起床時の頭痛

無呼吸による酸素欠乏と二酸化炭素濃度の上昇が、起床時の頭痛を引き起こします。脳が十分に休まっていない証拠であり、日中の不快感にも繋がるので注意が必要です。

集中力や記憶力の低下

無呼吸によって脳と身体を休めることができないと、日中の集中力・記憶力の低下を引き起こします。睡眠は、脳が日中の情報整理を行う大切な時間。この作業がきちんとできないと、脳は正しく機能できないのです。

夜間頻尿

通常、就寝時は副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。しかし、無呼吸を繰り返していると脳が休めず、交感神経が優位になって興奮した状態に。交感神経が優位状態だと尿が作られてしまうため、夜間にトイレへ行く回数が増えてしまうのです。

ED(インポテンツ)

ED(Erectile Dysfunction:勃起不全)も、無呼吸症候群と関連性がある疾患です。無呼吸により脳が覚醒していたり、レム睡眠の欠如が原因であると言われています。欧米では、無呼吸症候群の男性患者のうち1/4がEDであったというデータも報告されています。

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