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CPAPの使用方法

無呼吸症候群の効果的な治療を行うために、正しいCPAP装置の使い方や手順、使用の際に気をつけておきたいことをまとめています。基本的な使い方はこれでマスターできます。

CPAP装置の使用手順

1.電源コードを接続する

電源コードを本体のソケット部分に差し込みます。次に、電源コードを外れにくくするために留め具をセットします。留め具がない場合は、本体を安定した水平な場所に置き、電源コードをしっかりと差し込んでください。

2.SDカードを挿入する

本体にSDカードを挿入できるタイプの場合、データを記録するために挿入口にカードを差し込みます。その際、カードの向きに注意してください。

3.エアチューブを接続する

エアチューブを本体の空気出口に差し込みます。

4.エアチューブとマスクを接続する

エアチューブとマスクを接続します。マスクの組み立て方は種類によって異なるので、付属の取扱説明書の手順に従ってください。

5.電源を入れる

電源プラグをコンセントに差し込みます。すると、画面上に自己診断が表示されます。

6.運転開始

マスクを装着し、本体の「startボタン」を押します。その後、送気が始まります。

7.運転終了

本体の「stopボタン」を押し、マスクを外します。送気が停止したことを確認します。

使用中に口が開いてしまう方の対策

CPAP使用中に口が開いてしまうと、空気の漏れが大きくなり、治療効果が半減してしまいます。CPAPは閉鎖空間に陽圧をかけることで効果がでるので、少しでも穴があると、効果どころか目が覚める原因になるためです。使用中に口が開いてしまう方は、以下のような対策を試してみてください。

1.口にテープを張る

やり過ぎると皮膚がかぶれる原因になりますが、軽く縦にテープを貼るだけでも口の開きを防ぐことができます。

2.チンストラップ(顎バンド)を使う

CPAPとは別に縦型のバンドを装着します。医療機関などでレンタルすることができます。

3.鼻のとおりを良くする

鼻炎のためにCPAPマスクを装着できない場合は、鼻炎薬や吸引ステロイド薬、抗アレルギー薬などを睡眠前に使用することで改善することもあります。

4.フルフェイスマスクを使う

上記1~3を試しても、どうしても口が開いてしまう場合は、鼻と口を覆うタイプのフルフェイスマスクを使う、という選択肢もあります。

CPAPとの併用も可能な新治療法「ナステント」

無呼吸症候群の新治療法、ナステント
画像引用元:seven dreamers公式HP
(https://nastent.sevendreamers.com/)

CPAP治療では、使用方法や手順を間違えると効果が半減してしまうどころか睡眠にも影響を与えてしまいます。

さらに外出先での使用を考えると、CPAPでの治療に抵抗がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういった方におすすめの治療法として、自宅でも外出先でも簡単に使用できる「ナステント」という治療法があります。

ナステントは鼻腔内に挿入するチューブ状の医療機器です。人肌に近く非常に柔らかいシリコン樹脂を使用しているので、装着中も違和感が少なく外出先でも気軽に使用できるのが特徴です。

CPAPとの併用も可能で、一般医療機器のためドラッグストアでも購入できるのも利点といえます。

使いやすさが魅力の新治療法「ナステント」の詳細>

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