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治療の注意点

CPAP装置のメンテナンスや定期的な通院など、無呼吸症候群のCPAP療法を行う際の注意点についてまとめました。昼寝や旅行先でも使用することや、常に清潔を保つ必要があるなど、覚えておきたいポイントが満載です。

CPAPによる無呼吸症候群治療の注意点

睡眠時無呼吸症候群の治療において、主流となっているCPAP。治療を進めるにあたって、覚えておきたい注意点についてまとめてみました。

CPAP装置は清潔に保ちましょう

CPAP装置は毎日使用するものです。説明に沿ってCPAP装置・マスク・エアチューブをお手入れし、常に清潔な状態を保つようにしましょう。万が一、マスクやエアチューブに汚れやカビなどが付着すると、それを毎日吸い込むことになってしまいます。

機器によってお手入れ方法は異なりますが、基本的にマスクは湿らせた布で毎日拭き1~2週間に1度はエアチューブも洗浄します。定期的なフィルター交換も忘れないよういしましょう。

昼寝でも使用すること

CPAPは睡眠時に起こる無呼吸を防ぐものなので、たとえ昼寝であっても使用する必要があります。ほんのちょっとした時間の昼寝でも、使用するのが理想。外出先などでは難しいですが、コンパクトで持ち歩きしやすいCPAPもあるようです。

旅行・出張先での使用

可能であれば、CPAP装置は旅行・出張先などにも持参することが望ましいです。海外では、電圧の変換器を用いれば使用可能。飛行機内でも、CPAPが使えるよう配慮されている航空会社もあります。

同行者がいる場合は理解を求め、適切に使用するようにしましょう。

自己判断で治療を中断しない

CPAPの鼻マスクやヘッドギアの装着が面倒になったり、不快感を覚えるといった理由から、途中で治療をやめてしまう人もいます。途中でやめると無呼吸が再発し、合併症などのリスクが高まるため注意が必要。

どうしてもCPAPの使用が難しい場合は、他の治療法を模索してみるとよいでしょう。

停電・装置の故障に注意

CPAPは電力を使用して稼働するため、停電や故障には要注意。送風が停止すると呼気を再度吸いこんでしまうため、二酸化炭素の貯留による呼吸困難に陥る恐れがあります。患者本人はもちろんですが、家族にも万が一の対処法を知っておいてもらうことが大切です。

また、CPAP装置には精密機器が使用されているため、乱雑に扱ったり水がかからないようにすることも重要です。

無呼吸症候群の新治療法「ナステント」
無呼吸症候群の新治療法、ナステント
画像引用元:seven dreamers公式HP
(https://nastent.sevendreamers.com/)

CPAPのように電源を必要とせず、外出先でも簡単に使用できる新治療法として「ナステント」があります。

鼻にチューブ状の機器を挿入することにより、いびきや無呼吸症候群の改善が期待できる最新の治療法のひとつです。

外出先でも使える新治療法「ナステント」について解説しています>

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